オノマトペ って知ってますか?
これは大ざっぱにざっくり言うと、
擬音語や擬態語の総称 です。たとえば「ペタペタ」「ゴロン」「ピカピカ」「ポロポロ」「パッ(と)」などです。言われればおなじみですよね。日本語は、世界の言語と比較しても、
オノマトペ が豊富な言語だと言われています。この
オノマトペ 、ちょっと観察すると面白いことがわかります。以下の
オノマトペ に共通するのは何でしょうか?
ペラペラ
ピコピコ
チラチラ
ジトジト
どうでしょうか?何か共通点はありましたでしょうか。
ローマ字表記にして母音に注目するとわかるかもしれません。
p
e r
a p
e r
a p
i k
o p
i k
o t
i r
a t
i r
a z
i t
o z
i t
o 実は、これらには「
一つ目に出てくる母音より二つ目の母音のほうが口を大きく開く 」という共通点があるのです。実際発音するとわかりますが、/e/より/a/の方が口を大きく開きます。/i/と/o/も同様ですね。もちろん例外もありますが(カチカチなど)、これらはまた別の法則で説明可能です。面白くないですか?
オノマトペ は言語学を専攻する学部生にはちょうどいい卒論のテーマになります(実際多いです)。何より身近ですし、sound symbolism(音象徴)やOT(optimality theory)という理論なんかともリンクさせやすいので、割と仕上げやすいと思いますよ。
では、
オノマトペ を名前にしているバンドと言えば?
そうです。
くるり ですね。
(『ワールズエンド・スーパーノヴァ』やっぱり一番好きです)以前も紹介しましたが、くるり(
Quruli )は'97世代と呼ばれるバンドの中のひとつです。岸田繁さんと佐藤征史さんの二人組ですね。なぜかドラマーが脱退しやすいという傾向にあるようです。『図鑑』『TEAM ROCK』『THE WORLD IS MINE』『NIKKI』あたりが有名ではないでしょうか。曲で言うと『ワンダーフォーゲル』とか『ワールズエンド・スーパーノヴァ』とか『男の子と女の子』とか『街』『薔薇の花』なんやかんや…。名曲がいっぱいです。
またくるりはいろんなアーティストとも共演していますね。
レイハラカミ (!!!)やナンバーガール、矢野顕子、最近ではチャットモンチーなど。CoccoさんとのSINGER SONGERもかっこよかったですよね。こうして見ると海外勢も含め、ミュージシャンからの信頼の厚いバンドだということがよくわかります。
そんな、デビュー以来大きな支持率を誇るくるりが、初のライブ盤をリリースするらしいです。しかも2枚組のくせに安い!DISC1はウィーンアンバサーデオーケストラとの共演。どんなアレンジなのか気になります。そしてDISC2は生身のくるり。磔磔での演奏です。これは地元なので、力強いものが聴けるのではないでしょうか。『夜行列車と烏瓜』入ってるし。
ある意味対になったこの2枚。
個人的には磔磔でのくるりが楽しみです。
FC2 Blog Ranking ←More Information!